にーたろーげ★ブログ

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なぜ教会で讃美歌を歌うの?|意味と理由を解説

究極の音楽

西洋音楽と黒人音楽の発祥地と世界への広がりを示した図

こんにちは、にーたろーげ です♪

みなさんは、なぜ教会で讃美歌が歌われるのか考えたことはありますか?

西洋で生まれた厳かな讃美歌や、黒人霊歌から生まれたゴスペルなど。ジャンルは違っても、教会の音楽には「共通した目的」があります。

今回はその意味と理由について、分かりやすくひも解いていきましょう。

 

西洋で生まれた讃美歌

教会で讃美歌を歌う聖歌隊の様子

まずは、西洋を経由して現在の讃美歌になった経緯を見ていきます。

 

①ユダヤ教~初代教会

・旧約聖書にある「詩篇」を歌っていた
・詠唱スタイル(旋律を付けた朗唱)
・初代教会では、主にアカペラ

👉ポイント
神のみことばをそのまま歌うスタイルで、祈りそのもの。

 

②中世:グレゴリオ聖歌

・モノフォニー(単旋律、無伴奏)
・カトリック教会で発展
・ラテン語

👉ポイント
鑑賞目的ではなく、神に祈りをささげる静かな音楽。

 

③ルネサンス:合唱音楽

・ポリフォニー(多声音楽)
・ハーモニーが生まれる
・主に声楽中心

👉ポイント
パレストリーナ:教会音楽を完成させた代表的作曲家。

 

④宗教改革:会衆賛美

・コラール(単旋律+オルガン前奏)
・プロテスタント教会で発展
・ドイツ語

👉ポイント
ルター:聖職者だけでなく信者全員で歌うことを重視。

 

⑤バロック:バッハ

・ホモフォニー(単旋律+和声伴奏)
・コラールを取り入れた教会声楽曲
・最高峰の音楽を神にささげた

👉ポイント
バッハ:ポリフォニーと和声を高度に発展させた作曲家。

 

⑥近代:讃美歌

・イギリスやアメリカで発展
・シンプルで覚えやすい形へ進化
・日本にも伝来

👉ポイント
英語の讃美歌が多言語に翻訳され、世界中で歌われている。

 

教会がどのように広がったのか、詳しくはこちらで解説しています。

 

黒人霊歌とゴスペル

教会でゴスペルを歌う人々の様子

次は、黒人霊歌から現代のゴスペル讃美歌まで見ていきましょう。

 

①黒人霊歌

・18世紀~19世紀、アメリカ南部
・アフリカから奴隷として強制移住
・聖書が与えられキリスト教が伝わる

👉特徴
・無伴奏(手拍子、足踏みあり)
・コール&レスポンス(掛け合い)
・身体的なリズムと即興性

👉ポイント

聖書の「出エジプト記」がモチーフになっている。天国は本当の自由を意味し、神だけが唯一の希望だった。黒人霊歌は苦しみの中で生まれた祈り。

 

②ゴスペル

・19世紀後半~20世紀初頭
・奴隷解放、その後も人種差別が続く
・黒人霊歌をもとに賛美が前面に出る

👉特徴
・鍵盤楽器や打楽器が加わる
・ソロ+コーラス
・強いビート、グルーヴ感

👉ポイント
イエスによる救いと愛、喜び、希望

 

③ゴスペル讃美歌

・20世紀~現代
・個人の信仰を歌うようになる
・より親しみやすくなった

👉特徴
・ポップス、R&B、ジャズの影響
・バンド形式
・大規模コーラス

👉ポイント
教会の中から、世界へと広がった

 

※ゴスペルの語源は、古い英語の godspel(良い知らせ)に由来します。現代では黒人音楽のスタイルだけでなく、福音を伝える音楽として幅広い意味を持つようになりました。

 

音楽ジャンルの発展

クラシックと黒人霊歌・ゴスペルからブルース、ジャズ、ポップスへ発展した音楽ジャンルの流れを示した図

宗教音楽と世俗音楽の関係図

こうして見ると、讃美歌やゴスペルは「祈り」からはじまり、やがて宗教音楽の影響を受けて世俗音楽まで広がっていったことが分かりますね。

もちろん、音楽の起源はキリスト教だけではありません。イエスの使徒たちが宣教の旅に出る前から、世界では民族的な音楽が自然発生していました。

例えば・・・👇

日本・中国・インド・アフリカなど世界各地の民族音楽をまとめた一覧表

民族音楽の発生と特徴

このように、自然発生した民族音楽と、聖書から発生した音楽は、互いに影響し合って現代につながるさまざまなジャンルへと発展していきました。

そして面白いことに、どの音楽にも「目に見えない何かとつながろうとした証」が刻まれているのです。

聖書には、こんなみことばがあります。

ローマ人への手紙1:20 神の、目に見えない性質、すなわち神の永遠の力と神性は、世界が創造されたときから被造物を通して知られ、はっきりと認められるので、彼らに弁解の余地はありません。

人々はいつの時代も、神さまが造った大地を踏みしめ、空の風を浴びながら創造主に賛美を捧げてきたのでしょう。

 

なぜ今も歌われるの?

ここまで、讃美歌が生まれた背景について説明してきました。

最後に、なぜ今も教会で歌われているのかについてお答えしましょう。それは、聖書に「霊の歌で神さまを賛美しなさい」と書いてあるからです。

エペソ5:19 詩と賛美と霊の歌をもって互いに語り合い、主に向かって心から賛美し、歌いなさい。

クリスチャンは悲しみの中にいても、喜びの中にいても、常に神さまを賛美しています。なぜなら、すべては神さまの御手の中にあるからです。

👇こちらに、私が通う教会で讃美している様子を載せておきますね。

www.youtube.com

06:46~   夜をこぞりて 
08:55~   主のよみがえり 
16:40~   私をゆるすために 
1:05:15~私の望みは主イエスだけにある 
1:11:28~父・子・聖霊の

 

おわりに・・・

いかがでしたか?

私がクラリネットを始めたばかりの頃、母に演奏を聞いてもらうのが楽しみでした。今は、Gospelplayerとして神さまに捧げることが生きがいです♪

最後までお付き合いくださり、ありがとうごさいました (#^^#)

聖書のみことば

~自然界の賛歌~ 詩篇19:1

天は神の栄光を語り告げ 大空は御手のわざを告げ知らせる。

新改訳2017(©新日本聖書刊行会)
👉聖書を読んでみたい方はこちら

 

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