にーたろーげ★ブログ

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クラリネット リードの選び方|初心者でも音が響くコツ【40年】

響きから祈りへ

こんにちは、にーたろーげ です♪

自衛隊の音楽隊時代、比較的大きな練習室で不思議な体験をしました。

クラリネットの先輩があっちを向いて演奏しているのに、なぜかこっちの壁から音が聞こえてくるんです。ええっ?分身の術でも使いました??

このとき「響きのある音って、四方八方から跳ね返るんだ」ということに、とても感動したのを覚えています。

今回は、クラリネット歴40年の私がずっと実践している、柔らかい音色と響きを生むリード選びについてお話しします。

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私が使っているリード

クラリネット リード 青箱 響きやすくバランスの良い定番モデル

バンドレン(青箱)3番

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私が40年間使い続けているリードは、超定番中の定番「青箱」です。

他にもいろいろ試したのですが、結局これに戻って来てしまうんですよね。なぜかというと、こんな理由からです。

【メリット】
・遠くまで響かせたいときに、力まなくても無理なく応えてくれる。
・耐久性があり、良いものに当たれば何か月も吹き続けられる。
・音程が安定していて、フォルテでもピアノでもそれほどブレない。
・厚さは3番が一番コントロールしやすく、ジャンルを問わない。

【デメリット】
・一箱の中に当たり外れがあって、良いリードが2~3本しか入ってない!!ウン十年前はもっとマシだったぞ?

 

響く音は通る音

みなさんは、大ホールで演奏したことはありますか?舞台の上で小さい音を吹いても、客席の一番後ろまでクリアに聞こえる…これが通る音です。

音楽室でスネアドラムの響き線が解放されているとき、遠くでクラリネットを吹いたらスネアがシャカシャカ鳴りはじめた…これも通る音です。

つまり、通る音というのは「よく響く音」と言い換えることもできますね。

大ホールじゃなくても、簡単に確認する方法があります。それは、自分のすぐそばで鳴っている音ではなく、壁や床を通して跳ね返ってくる音に耳を傾けることです。マットな響きのお部屋でも、必ずどこかで鳴っています。

実は、この跳ね返ってくる音が「実際の音」なのです。分かりやすく例えると、自分の声の違和感に似ています。頭蓋骨を通して聞こえる声と、録音して聞いたときの声ではまったく違いますよね。

 

音量とは比例しない

管楽器には、勢いよく息を入れればスコーンと鳴る楽器と、そうは問屋(とんや)がおろさない楽器があります。クラリネットは後者ですね(笑)

大きな音を鳴らそうとしてたくさん吹き込んでも、あるところまで来ると息が入らなくなります。かといって、小さな音を鳴らそうとして少ししか息を入れなければ、そもそもリードが振動しません。

ならば、別の方法で鳴らすしかありません。それが「響き」です。

 

8割はリードで決まる

クラリネットの音色は、いかにリードが快適に振動するかで決まります。

もちろん、マウスピースや楽器のランクも関係しますが、リードがうまく振動しなければ、どんな高級楽器からも良い響きは生まれないのです。

 

マウスピースとの相性

クラリネット マウスピースとリガチャー 相性 響く音を作る組み合わせ

長年愛用のマウスピースとリガチャー

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私が長年使っているマウスピースで、5RVシリーズの中でも特に深い響きが得られるのが、こちらのライヤー88(プロファイル)です。

 

リガチャーはこれ一択

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リガチャーは、クランポンの楽器を買ったときについて来るアレが優秀で、5RVや青箱とも相性が良いんですよね。もう何代もお世話になっています。

 

相棒のクラリネット

クランポン フェスティバル

楽器本体は、フェスティバルです。

祖母に買ってもらったR13は、何も工夫がいらないほど息がピッタリでしたが、のちに自分で買ったフェスティバルは「もっと遠くへ」「もっと響かせて」と、楽器に教えられたような気がします。

もし楽器を購入される際は、プロの方に選定してもらうことをおすすめします(できればマウスピースも)。

お問い合わせ👉セントラル楽器

 

響くリードの選び方

クラリネット リード 選び方 複数本から当たりリードを選ぶ方法

リードを箱から出して選んでいる図

では実際に、どうやって響くリードを選んでいるのかご説明しますね。

 

① 箱買い
まず、バラではなく(できれば2~3箱)箱買いします。中身は個包装になっていて大量のゴミが出ますが、吹き比べられるようにすべて出します。

 

② グループ分け
息が入りやすい、入りにくいリードを二つのグループに分けます。息が入りにくいものは箱に戻し、入りやすいものはリードケース(大)に置きます。

 

③ 順番に並べる
息が入りやすいリードを吹き比べ、PP~ff、タンギング、低い音~高い音までがスムーズに鳴るリードから順番に並べていきます。このとき、本番でも使えそうなリードはリードケース(小)に移動しておきます。

 

④ 色んな場所で吹く
本番用のリードケースと、練習用リードケースを色んな会場に持って行き、響きの違う場所で吹き比べます。狭い部屋で選んだリードが広い会場では響きが足りなかったりと、色んな発見があります。

 

⑤ 人と一緒に演奏する
一番分かりやすいのが、合奏です。ユニゾンのときに誰か一人だけハッキリ聞こえるときってありませんか?それはその人の音が良く響いているのでしょう。可能であれば、長い休符のときにこっそりリードケースを開き、その人と同じくらい響くリードに替えてみるのも手です。

 

⑥ 捨てて良いリード
リードは日々変化するので、今回選ばれずに箱に戻されたリードも、数か月後に吹いたらスコーンと鳴った!なんてこともあるので、捨てずにとっておきます。しかし、あまりにも振動しない、成長する見込みがないと感じたリードは、潔くさよならします。

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おわりに・・・

クラリネットの柔らかい音色は、豊かな響きが生み出していたのですね。そして、そのカギとなる「リード」について今回はお話ししました。

最後に、クリスチャンとしてクラリネットを演奏するとき、響きの先にはいつも神さまを感じます。だから最後の一音まで大切に思うのです。

最後までお付き合いくださり、ありがとうごさいました (#^^#)

聖書のみことば

~神にささげる音楽を~ コロサイ3:23~24

何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から行いなさい。あなたがたは、主から報いとして御国を受け継ぐことを知っています。あなたがたは主キリストに仕えているのです。

出典:新改訳2017(©新日本聖書刊行会)

 

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