いつか報われる?

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こんにちは、にーたろーげ です♪
わが家では今、高次脳機能障害の夫と、統合失調症の実母と、私の3人で暮らしています。会話は一向にかみ合わなくてまるでコントみたい 笑
その母自身も、昔は理容師と家事と反抗期の娘(?)を抱えながら、脳溢血で右半身不随になった父と、高齢の祖母を同時に介護していました。
今回は、介護を受ける方の暮らしが守られるとともに、介護を頑張っているあなたに平安が訪れるように、祈りながら聖書を開こうと思います。
被介護者の割合は?

◆厚生労働省(令和5年度)「介護保険事業状況報告」によると、40歳以上で要介護・要支援が認定されている方は約708万人で、日本の総人口約1億2,300万人のうち、およそ20人に1人にあたります。
◆厚生労働省(令和5年度)「障害福祉サービス等の利用状況」によると、全年齢で身体・知的・精神・発達障害など、日常生活・就労・地域生活を送るために支援を受けている方は約255万人、およそ50人に1人の割合です。
◆内閣府(令和6年版)「高齢社会白書」「障害者白書」によると、各サービス等を利用していないものの、日常生活でご家族などの助けを必要としている方が、全国で数百万人いるとされています。
これまでの介護・障害・サービス未利用層をすべて合わせると、推定で1,300万人、およそ10人に1人が何らかの介護や支援を必要としている計算になります。出生率が最も多かった団塊の世代も、2025年で75歳(後期高齢者)を迎えました。いつまでも健康でいてほしいものですが、備えあれば患いなし…ですね。
介護で辛い事ランキング
医療法人リゼクリニック(2021年)「老後と介護に関する意識調査」”PR TIMES”の調べでは、40~50代の1,100名が次のように回答しました。

順番に詳しく見ていきましょう。
🥇コミュニケーション(51.7%)
全回答の半分以上を占めていたのが"コミュニケーションの難しさ"でした。これには納得です。わが家の会話も「ネバーエンディング支離滅裂」で、その場にいなかった人に相談しようとしても、なかなか伝わりません。
✝️みことばの励まし(Ⅰコリント14:2)
異言で語る人は、人に向かって語るのではなく、神に向かって語ります。だれも理解できませんが、御霊によって奥義を語るのです。
神さまは、言葉にならない悩みも100%理解できるお方です。あなたが祈れば、絶妙なタイミングで解決に導いてくださり、この世で分かり合えなかったことは、天国でイエス様が仲介者となってすべてを明らかにされます。
🥈排泄の介助(46.1%)
最も現実的で、心理的負担も大きいのが"排泄の助け"ではないでしょうか。女性よりも男性の方がリハビリパンツなどに抵抗あるようですし、父が寝たきりになってからも毎日介助していた母には、尊敬と感謝しかありません。
✝️みことばの励まし(マタイ25:40)
あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、それも最も小さい者たちの一人にしたことは、わたしにしたのです。
この聖句は、弱者を助けた人々をイエス様がたたえたときの言葉です。介助のひとつひとつが、神さまへの尊い奉仕になっているんですね。
🥉精神的な負担(42.7%)
介護には、さまざまな"精神的ストレス"が伴います。将来的・経済的な不安や、周囲の理解不足などなど。心に余裕がなかった日の罪悪感たるや…
✝️みことばの励まし(マタイ11:28)
すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
イエスさまは、重い荷物を一緒に担いでくださるお方なので、懐に飛び込んで行ったら心がスーッと軽くなります。
4位:身体的な負担(38.4%)
日中の家事や仕事に加え、早朝や夜中にも介護となれば身が持ちませんね。
✝️みことばの励まし(詩篇127:2)
あなたがたが早く起き遅く休み労苦の糧を食べたとしてもそれはむなしい。実に主は愛する者に眠りを与えてくださる。
神さまは、あなたが眠れない夜を知っています。わずかな休息の時間にも、あなたの体を十分に癒してくださいます。
5位:自由な時間がない(36.8%)
分かります、分かりますう~!ショートステイやデイサービスの準備、病院への付き添いや行政手続きに追われ、しょっちゅう自分の用事を忘れます。
✝️みことばの励まし(マルコ6:31)
するとイエスは彼らに言われた。「さあ、あなたがただけで、寂しいところへ行って、しばらく休みなさい。」出入りする人が多くて、食事をとる時間さえなかったからである。
休むことは、イエスさまからの命令であり、愛のケアなんですね。
出典:新改訳2017(©新日本聖書刊行会)
どうして病気になるの?

人類が誕生したばかりのころ、病気やケガ、老いもなく、永遠に死なない体を持っていたことをご存知ですか?
進化論 VS 創造論|恐竜と人間は共存していた? - にーたろーげ★ブログ
神さまは、ご自分の姿に似せてアダムとエバを造り、エデンの園の中央にいのちの木ともう一つの木を生やしました。
そう、善悪の知識の木(死ぬから食べちゃダメって言われたやつ)です。
なぜそんな木を!?と不思議に思いますが、人に"選択の自由"を与えるためでした。自分の意志で神さまに従わなければ、ロボットと同じですからね。
けっきょく二人は神さまにそむいて実を食べてしまいましたが、その瞬間から病気や労苦、そして死を経験しなくてはいけなくなったのです。
解決の道はないの?
アダムとエバの"やらかし"によって、私たちは全員もれなく「罪」を持って生まれてくるようになりました。
ここでいう罪とは「的外れ」の意味で、神さまに背を向けて生きることを指します。肉体も霊も、神さまの許しがなければ死んでしまいます。
でも神さまは、大切な御子によって救いの道を用意してくださいました。
イエス様が身代わりになって十字架にかかり、死んでお墓に葬られ、3日目によみがえったことで、私たちを罪から解放してくれたのです。
ペットロスのあなたへ|聖書から見る命のゆくえ - にーたろーげ★ブログ
もちろん「そんなの信じないよ!」と的外れを続ければ、永遠の命はチャラになってしまいます。ここでも選択の自由があるということですね。
おわりに・・・
いかがでしたか?今朝もアレクサが、
「おはようございます!今日は(母)さんがデイサービスに行く日です。車でお迎えが来るので着替えて待っていてください。荷物は にーたろーげ さんが用意してくれるので心配いりません☆」
と、元気よくしゃべっていました。
AIの手も借りたいわが家ですが、日曜日には3人で教会へ通っています。「みんなで天国に行けるように導いてください」と祈るために。
イエス様と暮らす天国は、すべての涙がぬぐわれ、栄光の体とともに永遠に生きられる場所。これこそ、"本物の解決"と言えるのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました (^^♪
◆YouTubeショート動画はこちら
💜介護に疲れたあなたへ | Clarinet de Gospel
聖書のみことば
~根本解決~ ヨハネの黙示録21:4
神は彼らの目から涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、悲しみも、叫び声も、苦しみもない。以前のものが過ぎ去ったからである。
出典:新改訳2017(©新日本聖書刊行会)