ザビエルの目的

こんにちは、にーたろーげ です♪
みなさんは、キリスト教って聞くとどんなことが思い浮かびますか?
三大宗教の中でも信者の数はダントツで、世界で約32%の人がクリスチャンです。ところが、日本におけるキリスト教の人口は、国内で1%以下・・・
わが国は仏教や神道だからというのもありますが、そもそも宗教にあまり関心がない、もしくは怖いといったイメージが強いからではないでしょうか。
それもそのはずです。宗教を装った恐ろしいカルト集団や、教科書で教わった悲しい歴史が深く私たちの記憶に刻まれているのですから。
今回は、宗教とカルトの違い、ザビエルとイエズス会、江戸時代の弾圧などを、天国カフェ☕のスタッフさんたちに詳しく解説していただきましょう。
天国カフェ☕スタッフ紹介
▶サム尊(怪力恋愛脳)
▶ペテ郎(うっかり八兵衛)
▶パウ郎(理屈っぽい解説担当)
▶ヨハ根(愛さえあれば)
宗教とカルトの違い

ペテ郎:え?この高級巻物を持ってると幸せになれるって?買いま~す♪
パウ郎:こらこらこら、すぐそういうものに飛びつくんじゃない!お金や恐怖で人を縛るのはカルト集団の特徴だよ。キリスト教を装って間違った教えを説いたり、教祖と呼ばれる人物を崇拝している団体には気を付けるんだ。
ヨハ根:宗教の基本は「自由」だからね。とくに本物のキリスト教は、厳しい修行をしなくても神さまが一方的に愛してくれるんだよ。
サム尊:カルト集団あげてけプリーズ。
パウ郎:今から代表的な団体を挙げるから、よく見ておきなさい。
【カルト】
👿オウム真理教→アレフひかりの輪
<特徴>1995年に地下鉄サリン事件を起こす。教祖の麻原(松本智津夫)は2018年に死刑執行された。現在は名前を変えて活動している。
👿統一教会→世界平和統一家庭連合
<特徴>最初は名乗らず、打ち解けてから謎のセミナーに誘う。壺などを高額で売り付けて社会問題に。定番セリフは、世界平和の活動をしています、ボランティアです、家族の幸せについてのアンケートです、など。
👿創価学会
<特徴>近所づき合いの延長で集会に誘う。公明党。定番セリフは、お祈りすれば病気が治ります、お題目を唱えると幸せになります、など。
👿幸福の科学、全能神教会、他
<特徴>チラシや無料セミナー、SNSを利用して勧誘。定番セリフは、心の悩みを解決できます、あなたは特別な使命を持っています、など。
【異端】
👿エホバの証人
<特徴>キリスト教を装うが、全くの別モノ。輸血を拒否した信者が亡くなり、裁判になったことで知られる。二人組で訪問し、「ものみの塔」「目ざめよ!」などの雑誌を手渡す。定番セリフは、聖書に興味ありませんか?平和な世界がもうすぐ来るんです、永遠に生きられる希望があります、など。
👿キリストの幕屋
<特徴>キリスト教を装うが、大井勝という教祖がいるのでアウト。聖書解釈がズレていてユダヤ教色が強い。女性は三つ編みを頭に巻き付けている。
👿モルモン教、他
<特徴>キリスト教を装うが、人間を拝んだり、聖書の中身を勝手に変えたり、独自に経典を付け足したりするものは全て異端と見て間違いない。
サム尊:ガーーーッ!集会所ぶっ壊してやる!!
ペテ郎:おちつけ!巻物返すから!!
日本への布教

ペテ郎:ところでさ、日本に初めてキリスト教を持ち込んだのはスペイン人だったよな。カトリックの宣教師でさ、ほら、なんだっけ??
ヨハ根:イエズス会だよ。
ペテ郎:あー、それそれ。あとから戦国武将に追い出されるやつ。
サム尊:誰なんだそいつら。イエス様のパチもんか?

ペテ郎:わーーっ!!急に変なやつ連れてくんなよ!ドキドキドキ
サム尊:???
パウ郎:イエズスというのは、「イエスの仲間たち」という意味だよ。元スペイン兵士が設立した修道会で、ローマ教皇の承認を受けた正式なものだ。学問や宣教に力を入れ、フランシスコ・ザビエルも会士のひとり。
ヨハ根:ザビエルの来日は、純粋にキリスト教の愛を伝えるためだった。「日本人は、頭がよくて礼儀正しくすばらしい民族だ!」とローマに報告しているくらいだから、現地での人間関係も良好だったんだろうね。
ペテ郎:じゃあ、何で猿とかいう武将に締め出しくらったんだ?
パウ郎:ポルトガル船には、宣教師の他にポルトガル商人も乗っていた。南蛮貿易では鉄砲や火薬だけじゃなく、日本人を奴隷として商品にしたのだ。一部の宣教師も、資金集めのために見て見ぬふりをして貿易に関わった。
ヨハ根:秀吉は外国との関係を自分が統制したいと考えていたから、商人とズブズブのキリスト教は政策の妨げになると思ったんだね。しかも熱心にキリスト教を信じた日本人が神社仏閣を壊したりして、「いいかげんにしろーーー!!」って怒っちゃったんだ。
サム尊:ペルー!日本のかわい子ちゃんに何してクレメンス!!ゴゴゴ…
ペテ郎:おちつけ!ペルーじゃなくてペリーだよ!!
ヨハ根:ペリーでもなく、ザビエル!誤解のないように言っておくと、貿易に関わったのは彼が帰った後で、ザビエル本人はなにも悪くないんだよ。
パウ郎:1549年に戦国時代にザビエルが宣教、1587年に秀吉がバテレン追放令、1612年に江戸幕府がキリスト教禁止令、1637年に島原の乱で隠れキリシタンを徹底弾圧。ちなみに黒船でペリーが来日したのは1853年の幕末だから、ザビエルより300年もあとの話である。

ペテ郎:やっぱり日本人がキリスト教を受け入れられないのは、トラウマ?
パウ郎:いや、江戸時代の隠れキリシタンは弾圧に屈することなく、明治時代に解禁されるまで命がけで信仰を守ったのだ。なぜ250年間も耐えられたかというと、自分の力ではなく、すべてを神さまにゆだねたからである。
ヨハ根:むしろ誇りだね。
ペテ郎:じゃあ、なんで現代は1%?
パウ郎:ザビエルの手紙にもあった通り、日本人は賢くて我慢強い民族なのだ。しかし聖書にはこう書いてある。
Ⅱコリント12:9 主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。わたしの力は弱さのうちに完全に現れるからである。」と言われました。(新改訳2017)
つまり、我慢強い日本人をターゲットにして悪魔がつけ込んだのだ。「神を信じるな。石で作った偶像を拝め。自分の力だけを信じろ!」とね。
サム尊:黒幕は悪魔かあぁぁ!ぶん殴ってやる!!

ペテ郎:イエス様!たすけて~~~!!

ペテ郎:日本の人たちは、これからもずっと神さまの恵みを知らないまま過ごさないといけないのか?
パウ郎:いや、そんなことはない。もともと精神性が高く自然や生き物を愛する民族だから、すでに神さまを知っているのだよ。ただ聖書に触れる機会を奪われてしまったために、救いの知識を得られなかっただけなのだ。
ヨハ根:神さまは、人々を罪による死から救うために、大切なひとり子を地上に送ってくださった。本来なら僕たちが裁かれなくちゃいけないのに、御子イエス様が身代わりになって十字架かかってくれたんだ。死んで墓に葬られ、三日目によみがえったことで罪と死に打ち勝ったんだよ。だから、神さまは日本人のことも愛してるって伝えたい。
パウ郎:そのために私たちがいるのだ。ザビエルと同じように、我々も神さまの愛を届けようじゃないか。
おわりに・・・
いかがでしたか?
ちなみに今回出演してくださった天国カフェ☕のみなさんは、聖書に出てくるサムソン、ペテロ、パウロ、ヨハネとはいっさい関係ありません。きっとカフェのバイト仲間でしょうね♪
最後までお付き合いくださり、ありがとうごさいました (#^^#)
そのころ天国では・・・

聖書のみことば
~イエス様のもとに~ マタイ11:28
すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
出典:新改訳2017(©新日本聖書刊行会)