にーたろーげ★ブログ

クラリネットと聖書

ジャズのセッションって何?敷居が低くなる方法!

アドリブは吹いたもん勝ち・・らしい

  

こんにちは、にーたろーげ です♪

 

吹奏楽育ちの私が、ジャズを習い始めていつのまにか5年が経ちました。

 

ジャンルの入り口は違っても、根本的な音楽理論は共通する部分が多いのですが、演奏の環境は明らかに異なります。

 

ジャズには、音楽で自由に会話を楽しむセッション という場があります。これはコード進行によるアドリブという演奏形態が成せるワザであり、ジャズの醍醐味とも言えるのかも知れません。クラシックのアンサンブルとはまた別の世界です。

 

ただ、ジャズ初心者(私)にとっては少々敷居が高いと感じることも・・・💦

 

そこで、「どうしたらジャズセッションを楽しめる?音楽の魅力って何?」など、普段から漠然と感じていたことを徹底的に分析してみることにしました ♪

 

 

ジャズの歴史について

 

まずはじめに、歴史を見ていきましょう。

 

ジャズが誕生したのは、1900年ころのニューオリンズでした。

 

◆ジャズの誕生 / 1900年頃~1920年代前半

具体的にどう生まれたのかは現在まではっきりしていません。ただ、一つだけ確実にいえるのは、ニューオーリンズがかつて欧州から移住した人々や欧州系白人と黒人の混血「クレオール」、奴隷制があった時代にアフリカから労働力として強制的に連行された人々など、多種多様な人種が集まり、新たな文化が生まれやすい土地だったということです。

出典:https://www.jazz.co.jp/JazzPedia/

この時代の代表的なミュージシャン / キング・オリバー(トランペット)、ルイ・アームストロング(トランペット)など。

 

◆スウィングの時代 / 1920年代前半~1940年代前半

1929年にいわゆる「世界大恐慌」が発生し、ニューヨークのウォール街が壊滅的な打撃を受けました。人々はこの恐慌がもたらした絶望感の中、ジャズという音楽に一筋の明るい光、未来への希望を期待するようになった。この結果生まれたのが陽気で自然と体が踊り出してしまうような「スウィング・ジャズ」でした。

出典:https://www.jazz.co.jp/JazzPedia/history_sum_02.html

この時代の代表的なミュージシャン / デューク・エリントン(ピアノ)、カウント・ベイシー(ピアノ)、グレン・ミラー(トロンボーン)、ベニー・グッドマン(クラリネット)など。ビッグバンドの創設やバンドリーダーも手掛ける。

 

◆ビ・バップからハード・バップ / 1940年代~1960年代前半

ビッグバンドに所属していた当時の若手ミュージシャンがニューヨークのハーレム街に近い「ミントンズ・プレイハウス」に出入りし、本来の仕事を終えた後にジャムセッションを繰り返すようになりました。ミントンズでは従来のスウィングにはない、コード進行を基づくアドリブを中心とした自由な演奏が繰り広げられたといいます。 

出典:https://www.jazz.co.jp/JazzPedia/history_sum_03.html

この時代の代表的なミュージシャン / チャーリー・パーカー(アルトサックス)、マイルス・デイビス(トランペット)、セロニアス・モンク(ピアノ)など。 

 

◆モダンジャズから現代ジャズ(1960年代前半~現在)

フュージョンからの「揺り戻し」を狙った伝統的ジャズの見直しの動きが広がる一方、クラシックや民族音楽、ポップスなどとの融合も進み、一言で「ジャズ」と括れなくなるほど多様な音楽へと進化しています。 

出典:https://www.jazz.co.jp/JazzPedia/history_sum_04.html

この時代の代表的なミュージシャン / ジョン・コルトレーン(サックス)、ハービー・ハンコック(ピアノ)、ウィントン・マルサリス(トランペット)など。

 

こうしてみると、ジャズって時代背景と密接に歩んだ歴史があるんだなぁ。

 

ビッグバンドという編成上「編曲」が必要だったスウィング時代から、仕事帰りに小編成でジャムを楽しむようになったビ・バップ時代へと移行したときに、「コードに基づくアドリブで自由にセッション」という概念が生まれたんですね。

 

新潟のジャズセッション 

 

初めておじゃましたのは、新潟のとあるセッションでした。

 

普段はうどん屋さんを営む飲食店の窓から、明かりとジャズの音が漏れてきます。おそるおそるドアを開けると、10名ほどの管楽器やドラム奏者、ウッドベースやボーカルが、テーブルを囲んで代わる代わる楽しそうに演奏していました。

 

まずはドリンクを注文してから空いている席へ。みなさんとてもフレンドリーで、「お住まいはどちら?ライブはいつなさるの?」なんて話しかけてくれます。

 

小さなスペースに設けられたステージで誰かが演奏して、そこにテーブル席から管楽器や打楽器が演奏に加わったり、ブラボーの掛け声を入れたりしています。 

 

なんて自由な空間なんだろう。吹奏楽やオケの場合だと、通常は大きな会場で演奏するのでお客さんとの距離が遠く、合奏(練習)中も指揮者の言葉に集中しているので私語は厳禁 (笑) !!そもそも、飲食しながら楽器を吹いた経験がない・・・

 

そんなことを考えながらクラリネットを組み立てます。セッション会場に自ら楽器を持って飛び込んでおきながら、何か演奏しないわけにもいかないよなぁ💦

 

しかし、そんな不安はどこへやら (笑) 初対面の方々と演奏するのって意外と気持ちいい!こんな風に一瞬で心が通い合うのが「音楽」の不思議な魅力ですよね  ♪♪

 

↓↓ これを持っていると、セッションでは無敵の「黒本」です。

 

(B♭/ クラリネット・トランペット・テナーサックスなど) 

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(E♭/ アルトサックスなど) 

リットーミュージック ジャズ・スタンダード・バイブル in Eb

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なぜ敷居が高く感じる?

 

おたまじゃくし出身(カエルという意味ではなく)の私は、楽譜にない音符をアドリブで吹くとか マジありえねぇ~!と感じる種族なので、「その場で自由に」という雰囲気だと逆に硬直してしまいます。心はちっとも自由になれません (笑)

 

でも初めのうちは、誰もが感じることなんだと思うようにしています。セッションには「ホスト」という役割があり、この人たちが柱となって演奏を支えてくれるので、迷子になろうが調子っぱずれの音を出そうが、ちゃんと曲になります ♪

 

はい、ドンペリ入りました!ぱちぱちぱち~~☆

 

注 : そのホストじゃございません。

 

◆目的別のセッション選びが大切

 

場数を踏んで成長したい!自分の演奏をたくさんの人に届けたい!名前を知ってもらいたい!という方に向いているのは、ホストが厳しめのセッション。会場によってはどっぷりジャズを好むところもあるので、腕が磨かれること間違いなし。

 

場数は踏みたいけれど気軽に演奏を楽しみたい!ジャズにはこだわらず、たまには歌謡曲も演奏したい!趣味の一環としてお友達を作りたい!という方には、ゆる~いセッションがおすすめ。色んな会場があるので、探せばすぐに見つかります。

 

それでも緊張しちゃう!という方は、自らセッションを立ち上げる という方法もあります。気心の知れた仲間たちと大好きな曲を何度でも ♪ 個人的にはこのタイプのセッションも好きです💛 冗談を言い合いながらとても楽しい時間を過ごせます。

 

 

おわりに・・・

 

いかがでしたか?経験の少ない私目線で、大変失礼しました。

 

プロの演奏をCDでじっくり聴くのも好きですし、暖かい生音を空気で感じるのも好きです。若いころは技術を磨くためにひたすら突っ走ってきましたが、これからは、ゆったりと音楽が共にある老後の準備をしたいと願っているところです ♪ 

 

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました (^_-)-☆ 

 

 

聖書のみことば

~神を信頼する人生~ 詩編   90・10~12

私たちの齢は七十年。健やかであっても八十年。しかも、その誇りとするところは労苦とわざわいです。それは早く過ぎ去り、私たちも飛び去るのです。だれが御怒りの力を知っているでしょう。だれがあなたの激しい怒りを知っているでしょう。その恐れにふさわしく。それゆえ、私たちに自分の日を正しく数えることを教えてください。そうして私たちに知恵の心を得させてください。