みんなのヒーロー
こんにちは、にーたろーげ です♪
歴史上の人物で、ヒーローといえば誰でしょう。坂本龍馬? デンジマン? それとも、イエス・キリスト?実在の人物じゃねーしw と思った方、惜しい!
確かにデンジマンは架空の人物(?)ですが、坂本龍馬とイエス・キリストは、実際に人としてこの世に存在していました。
マジか ( ゚Д゚)!!と思った方のために、イエス・キリストって人間なの?神さまなの?クリスマスに登場するこの人は誰??という疑問にお答えします ♪
日本で行われる行事
日本では、暮れになると、クリスマスツリーやローストチキン、クリスマスソングなどが街中にあふれ、キラびやかな雰囲気に包まれます ♪
25日を過ぎると、急いで年越しの準備をはじめ、ダウンタウンのガキ使で腹がよじれるほど笑い、気がつくと除夜の鐘がゴーーーン・・・ゆく年くる年・・・
急に寂しくなる感じがたまらないですね ^^)
カウントダウンのあとは、また華やかさを取り戻してハッピーニューイヤー!!テレビのアナウンサーも素敵な振袖に身を包み、国民は神社の初詣に出かけます。
さて、ずっと当たり前のように行ってきた一連の行事ですが、不思議に思ったことはありませんか?「いったい、おいらの神さまは誰だっけ??」と。
日本人が、古来より信仰してきた宗教は「神道」です。山や海、川や植物など、すべてのものに神が宿ると考えられていました。その後、6世紀ごろに「仏教」が日本に到達し、推古天皇の即位と共に浸透しはじめたと伝えられています。
現代では、さまざまな日本の行事が「神道」や「仏教」に由来して行われ、結婚式は「キリスト教」の教会であげる・・・という、多宗教型になっていますね。
クリスマスって、なんのお祝い?
クリスマスで主役を飾るのは、イエス・キリストです。つまりキリスト教のお祝いですね。ここでは「なぜお祝いなの?」という理由をご説明しましょう。
神さまの啓示を受けた「聖書」に記されている
- 創世記 1・1 初めに、神が天と地を創造した。
- 創世記 2・7 神である主は土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで人は生きものとなった。
- 創世記 2・16~17 神である主は人に命じて仰せられた。「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」
神さまは、エデンの園にたくさんの「食べられる木」を与えてくれました。同時に、1本だけこれだけは食べちゃいけないという「知識の木」を用意されました。んなもん、最初から造らなければ間違いは起こらなかったのに・・・
- 創世記 3・1 さて、神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾であった。蛇は女に言った。「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか?」
- 創世記 3・4~6 そこで、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目は開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするという木はいかにも好ましかった。それで女はその木を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。
こらこら、食べちまったんか~~い (T_T)!! これが、ずーっと後まで影響を及ぼす大事件になったのです。約束をやぶった人間を見て、神さまはとても悲しみました。そして、人間をそそのかした蛇に激怒したのです。
その時から、最初に造られたアダムとエバ、その子どもの子ども、孫の孫、現在の人々、未来の人々に至るまで、のろわれた罪や死が入り込んでしまいました。
そういえばこの蛇、いったい何者??驚くことに、最初は神さまに仕える天使長だったのです。とても賢く美しかったので、「自分が神のようになりたい」とたくらんで堕落し、悪魔に成り下がりました。
悪魔は、何人かの悪霊を引きつれて今もその辺をうろついています。
さて、時は 新約聖書の時代。いよいよ、あのヒーローが登場します!
救い主の誕生
世の中は罪にあふれ、何度も神さまを裏切り、ついに神さまは沈黙してしまいました。悪魔や悪霊どもはウハウハです。この世は悪魔の支配下にあるのですから。
ちっちっちっ ( `ー´)ノ‘‘ ちょいと、そこの悪魔さん。
旧約聖書の時代から預言されていた救い主のことを、お忘れじゃありません?もちろん、悪魔が一番恐れている相手ですから忘れるはずがありません。
- ルカ 1・30 すると御使いが言った。「こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたのです。ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。その子はすぐれた者となり、いと高き方の子と呼ばれます。
- ルカ 2・30 ところが、彼らがそこにいる間に、マリヤは月が満ちて、男の子を産んだ。それで、布にくるんで、飼葉おけに寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。
ついに、イエス・キリストが誕生しました!
救世主のイエス様は、完全な神であり、完全な人間としてお生まれになりました。なぜでしょう?神でなければ人を救えず、人間でなければ死ねないからです。
人間の罪の身代わりになるために、お生まれになったイエス様。つまり、クリスマスは救い主の誕生をお祝いする日だったのですね!!
でも・・・なぜ、イエス様は死ななければならなかったのでしょう??
次回は、イエス様の一生と、私たちの未来が記された預言について聖書から学んでみたいと思います。part2も、お楽しみにね (*^▽^*) ☆彡
なっとくクイズ
なぜ、神さまはわざわざ「食べちゃいけない木」を造ったと思いますか? 答えは part2で ♪♪
part2の記事は、こちらです ↓↓
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聖書のみことば
~救い主誕生の預言~ イザヤ9 ・6
ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。その主権は増し加わり、その平和は限りなく、ダビデの王座について、その王国を治め、さばきと正義によってこれを堅く立て、これをささえる。今より、とこしえまで。万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。